ありがとうございます、心より感謝申し上げます!
2009年夏のこと
2009年、僕は一人の友達を失いました。 その夏、彼は病に心を蝕まれ、家族を残して一人旅立ちました。 その時の僕は無力で彼を引き留める力にはなれず、そのことは今でも絶えず波のように押し寄せます。 この季節にはことさら悲しく甦り、どういう風に心の折り合いを付けたら良いものか、今でも解りません。 No.425-No.434のタイトルの中に違和感があるのはそのせいで、今まで言えなかったことです。
2011年 夏
ムラナギ
2015年 春
ムラナギ